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雅子さまと「新型うつ」 (朝日新書) 価格: 735円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 誤解を招きやすい題名である。
また誤解を招きやすい内容もある。
例えば
○診察していない人に診断を下す
○雅子さまと新型うつを結びつける
○1、2回の診断で診断名を下す
○極端な患者の例(休職中に海外旅行等)
そういう箇所では、誤解をしないようにと書かれてはいる。
(だとしたら最初から本書のタイトルはふさわしくない)
内容は大まかに言って、
1.雅子さまの病気(に関する著者の推測による個人的見解)
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うつ病―正しく知って治す (別冊NHKきょうの健康) 価格: 1,050円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 うつ病に関する本は非常にたくさんありますが、全般的な知識を、というときこの一冊だと思います。
まず執筆人が良い。野村総一郎氏(基礎知識等)、秋山剛氏(働き盛りのうつ病)、井上和臣氏(認知療法)など、その世界の第一人者。
症状は典型的なうつ病から、双極性障害、非定型うつ病まで網羅し、治療法も薬物療法、認知療法、また、少しではあるが、通電療法、経頭蓋磁気刺激療法、断眠療法まで紹介されている。
ページ数は100ページあまりで、図やイラストも多く読みやすい。かつ、内容は本格的なものだと思う。 |
こころのりんしょうa・la・carte Vol.28No.1(2009.March)〈特集〉ACT=ことばの力をスルリとかわす新次元の認知行動療法 価格: 1,680円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 ものごとをありのままに受け止めず、たとえば「言葉」で解釈しようとするために間違って受け止めていることに気づいて、本来あるべき行動に変えてゆく方法なのかと思った。この世の中は形があるようで実は変化していて形のない諸行無常であることを受け止める・・・。専門家ではないのでここに書かれている議論の難しいところはわからないが職場のストレスや不安の解消法としてメンタリングに使えるかもしれない。ビジネス書でこの分野は精神論が多く、心理学的なアプローチでわかりやすい内容は少ない。この本で現状の流れをつかんでもう少しわかりやすい入門書を読むのがよいと思った。ビジネス版こころのりんしょうを望みたい。経営者や評論 |
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「うつ」な人ほど強く優しくなれる―うつで疲れたあなたの心に効く「こころのリハビリ」 (アスカビジネス) 価格: 1,470円 レビュー評価:5.0 レビュー数:6 うつ病と診断され休職をし療養している者です。
本のタイトルに惹かれ購入しました。
私だけかもしれませんが、うつ病のときはなかなか本を読むのは難しいと思います。
そんななか、本書は「とてもわかりやすい・読みやすい・こころに響く」
繰り返し下記のことを優しく語りかけてくれます。
・人の心をうつに引き込む4点セット
・心を癒す4点セット
・人の良し悪しを一目で見抜く眼力を得たんだよ…と。
私はとくに「結果」ではなく「プロセス」が大事という章に救われ、
自分がベストを尽くしたことを認め、自分を |
「新型うつ病」を治す方法 価格: 1,365円 レビュー評価:3.0 レビュー数:4 うつ病の家族を抱え、これまでどんな本を読んでも気持ちが暗くなる一方でした。
私自身も以前うつ病になったことがありましたが、自分がうつ病の時よりも
はるかに家族のうつの方が苦しく、出口が見えず、自分もまた鬱な気持ちに
引きずり込まれそうになる事と闘うような日々でした。
そんな私に、唯一、この本(この著者の本)が、光を与えてくれました。
私自身、主人の仕事の関係もあってここ数年、毎朝非常に早起きをしています。
実際のところ、毎日のように朝陽を身体に浴びると、感謝と共にやる気が出てきます。
(勿論、こ |
うつ病をなおす (講談社現代新書) 価格: 735円 レビュー評価:4.0 レビュー数:14 うつ病を治すという題名だが本に書かれているような治療を受けて本当に完治できるのか疑問。
医者のいう通に治療を受けているにもかかわらず、世の中には何年も何十年も完治せずに通院し続けている人がたくさんいる。
うつ病については
「うつを克服する最善の方法」著者: 生田哲や
「医者が心の病に無力なワケ」 著者 船瀬俊介
の方が役立つ情報がたくさんある。
精神医療産業にのせられて薬漬けにならないように気をつけたい。
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うつからの完全脱出 9つの関門を突破せよ! (こころライブラリー) 価格: 1,575円 レビュー評価:4.5 レビュー数:9 こんなに的確にうつ病の発生から終結まで克明に記載のある本があるなんてしらなかった。
もっと早く読んでいればもっと自分のウツもショートカットができたと思います。
なかなかこういう具合にサポートしてもらえる患者さんは自分も含め、かなりすくないのが現状だとはおもいますが、本を読んだだけでもかなりこの病気に対する恐れ、不安が軽減される素晴らしい良薬だと思いました。 |
ツレはパパ1年生 価格: 1,155円 レビュー評価:4.0 レビュー数:3 『ツレがうつになりまして』からの細川 貂々さんの愛読者です。なので、そのつながりでこの本も購入してみました。
マンガなので、それなりにわかりやすいのですが『ツレがうつになりまして』や『その後のツレがうつになりまして』を読んだあとに読むとさらに別の観点から読むことができるのでおすすめします!!! |